3月8日は・・・
こんにちは!
HandMadeWorkShop Floreにて講師をしているすずえです(╹◡╹)
今回は、3月8日は「国際女性デー」だったのをご存知ですか?
なんと、国連が定めた日のようですね。
3月8日当日は、特に変わることなく過ごしましたが・・・笑
実際には、どんな日でどんな目的があって定められたのか少し調べてみましたのでちょっと取り上げさせていただきました。
国際女性デーとは・・・
3月8日は「国際女性デー(International Women’s Day)」です。
この女性の社会参画を願う日として国連が定めた「国際女性デー」は、イタリアでは「ミモザの日」とも呼ばれています。
社会参画を願う日として定められたとありますが、日本ではそこまで浸透していないのが残念なところですね。
そして別名「ミモザの日」と呼ばれているそうです。
なぜ、ミモザの日?
なぜ、3月8日がミモザの日と呼ばれているかと言いますと、単純にこの時期から花が咲き始めることから呼ばれているようです。
そして、黄色は西洋では春を象徴する色とされていて、黄色い花は冬が終わり春が来たことを告げる「幸せの花」とも言われているようです。「ミモザ」は特別な花なんですね。
春を告げる花というと、日本で言う桃の花「桜」のような役割があるのかもしれませんね。
そして、ミモザの日には、「男性が女性に日頃の感謝や尊敬の気持ちを込めて、ミモザをプレゼントする日」でもあるようです。
男性が贈る相手は奥様や彼女意外にもお母さん、おばあちゃん、友人、職場で関わる人など普段お世話になっている女性に贈るのだそうです。
なんだか、嬉しいですよね。
自分にとって大切な女性へプレゼントして、普段伝えられていない感謝を伝えることができるミモザの日。
シャイな男性が多い日本には持って来いなイベントのようにも思います。
よく感謝していても、それを上手く表せずすれ違ってしまうなんてこともたくさんあるかと思います。男性に限らず女性もですが、お互いに感謝する日があるって素敵ですよね。
「母の日」は、同じ女性の日だとしても独身女性にはあまり関係ない日になりますし、勤労感謝の日も結局一人暮らしなどしていたらただの祝日・・・。
言っていて悲しくなりました・・・・(><)
そんな頑張っている女性を応援できる日があってもイイですよね!
この「ミモザの日」はイタリアを中心に西洋か世界各地に広がってきているので今後の広がりに大注目って感じです。
数年後には、有名なイベントや記念日として確立していたらとっても嬉しいですね!
ミモザってどんな花?
黄色くてふわふわした印象のかわいらしい花、ミモザ。
3月~4月頃まで花を楽しませてくれる春の花です。
鼻を近づけると分かるような、ふんわりと甘い優しい香りが楽しめます。花ばかりに目が行きがちですが、ミモザは葉も特徴的です。
ミモザの正式名称は、銀葉アカシアといいます。
「銀葉」の読み方は「ぎんよう」です。
この銀葉アカシアという名前にもあるように、ミモザの葉はシルバーリーフと呼ばれ、すこし銀色のような色をしています。
小さいフワフワとした花が特徴的な花です。
アレンジとしては、よくスワッグだったりリースに使用されています。
これは、日本の花言葉でミモザは国によって意味が違ってくるようです。
先ほど話に出てきていたイタリアでは、「感謝」
フランスでは「思いやり・豊かな感情」と言うように異なるようですね。
可愛らしい花なので、3月8日のミモザの日に限らずちょっとしプレゼントにもオススメです(*^▽^*)
注意すること
ミモザは乾燥に弱い植物になります。
そのため、エアコンの風や外の風邪などがミモザに当たらないように飾るとイイようです。
また、水を多く吸いあげられるように根元を十字に切り込みを入れるとなお良いそうですよ。
長くミモザを楽しむためには、ちょっとした工夫が必要なようですね。
最後に・・・
今回は、気になっていた国際女性デー「ミモザの日」について書いてみました。
花を取り扱う者の一人として知っておかなきゃならない情報かなと思い取り上げました。
少しづつでも有名なイベントになっていったら男尊女卑なんて言葉もきかなくなる日がくるかもしれませんね♪
それでは、また次回(^^)/~~~
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